ホームページがGoogleに表示されない・検索に出てこない原因と対処法|社名で検索しても出ないとき

ホームページがGoogleに出てこないときの対処法|まず「site:」で30秒確認。制作会社616社でSEOの言及は54%
この記事で分かること
  • 検索に出てこない主な原因と、症状からの見分け方
  • 30秒でできる「Googleに登録されているか」の確認方法
  • 自分で直せるケースと、頼んだほうがいいケース、料金の目安
目次

結論:まず「site:自社のドメイン」で検索して、Googleに登録されているかを確かめてください

検索に出てこない原因は、大きく分けて「Googleに登録されていない」か「登録はされているが順位が低い」かのどちらかです。どちらなのかは、30秒で分かります。

Googleの検索窓に、「site:」に続けて自社のドメインを入力して検索してください(例:site:example.co.jp)。

  • 自社のページが一覧で出てくる → 登録はされています。原因は「順位」です(原因3・5へ)
  • 何も出てこない、または1〜2ページしか出ない → 登録されていません(原因1・2へ)

「社名で検索しても出てこない」は、ほとんどの場合、登録されていないか、登録を拒否する設定が残っているかのどちらかです。作ったばかりのサイトと、リニューアル直後のサイトに特に多い症状です。

症状から原因の見当をつける

症状考えられる原因
社名で検索しても出てこない。site:でも出ないGoogleに登録されていない(原因1)、または登録拒否の設定(原因2)
社名では出るが、「〇〇市 △△」のようなサービス名では出ない順位が低い(原因3)
以前は出ていたのに、ある日から消えたドメイン・サーバーの期限切れ、改ざん、ペナルティ(原因4)
新しく作ったページだけ出てこないGoogleがまだ見に来ていない(原因1)
検索結果には出ているのに、アクセスが減ったAIの回答に取られている(原因5)

原因1:Googleにまだ登録されていない

公開して間もないサイトや、Googleに「このサイトがあります」と伝えていないサイトは、登録されるまでに時間がかかります。Googleは世界中のサイトを順番に見て回っているので、こちらから知らせない限り、見つけてもらえるのは数週間〜数か月後です。

直し方は、Googleサーチコンソール(無料)にサイトを登録し、サイトマップを送信することです。さらに、URL検査から「インデックス登録をリクエスト」すると、数日以内に登録されることが多いです。

  • サーチコンソールに登録する(所有権の確認が必要です)
  • サイトマップ(sitemap.xml)を送信する
  • 主要なページを「インデックス登録をリクエスト」する

当サイトでも、リクエストしたページは登録され、していないページは数週間経っても登録されないという差がはっきり出ています。リクエストは1日あたり10件ほどまでなので、重要なページから順に送ってください。

原因2:「見ないでください」という設定が残っている

リニューアル直後のサイトで一番多い原因です。制作中は検索に出ないように「noindex」という設定を入れることがあり、公開時にそれを外し忘れると、Googleに「このサイトは登録しないでください」と言い続けることになります。

  • WordPressの「設定 → 表示設定」で、「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」にチェックが入っていないか
  • SEOプラグイン(AIOSEOやYoastなど)で、ページごとに「noindex」になっていないか
  • robots.txtで、サイト全体を拒否していないか
  • 制作中のパスワード保護(Basic認証)が残っていないか

サーチコンソールのURL検査でそのページを調べると、「noindexタグによって除外されました」のように理由が表示されます。この設定を外せば、数日で登録されます。

原因3:登録はされているが、順位が低い

社名では出るのに、「〇〇市 税理士」のようなサービス名では出てこない、という場合はこれです。登録はされていますが、ほかのサイトより評価が低く、2ページ目、3ページ目より後ろにいます。

よくある理由は次のとおりです。

  • 検索される言葉がページに書かれていない:「〇〇市」「△△(サービス名)」が、タイトルや見出しに入っていない
  • ページの中身が薄い:会社案内だけで、サービスの内容・料金・対応地域が書かれていない
  • スマホで見づらい:Googleはスマホでの表示をもとに評価します(「ホームページがスマホで崩れる原因と直し方」)
  • ページの表示が遅い:画像が重い、サーバーが古い
  • ほかのサイトからのリンクがない:どこからも紹介されていないサイトは、評価されにくい

この場合は「設定を直す」ではなく、ページの中身を足す・書き直す必要があります。どの言葉で探されているかを調べて、その言葉に答えるページを用意するのが近道です。

原因4:以前は出ていたのに、消えた

ある日を境に検索から消えた場合は、サイトに何か起きています。順位が下がったのではなく「消えた」なら、次のどれかを疑ってください。

消えた原因見分け方
ドメインやサーバーの期限切れサイト自体が開かない(「ホームページが表示されない原因と対処法」)
サイトの改ざん・乗っ取り検索結果に知らない商品名や外国語が出る(「ホームページが乗っ取られたときの対処法」)
リニューアルでURLが変わった古いURLが404になり、新しいURLへの転送がない
Googleからの手動対策(ペナルティ)サーチコンソールの「手動による対策」に通知が出ている

リニューアルでURLが変わった場合は、古いURLから新しいURLへ「301リダイレクト」で転送すれば、評価を引き継げます。これをせずに作り直すと、それまで積み上げた評価がゼロに戻ります。

原因5:検索結果には出ているのに、AIの回答に取られている

順位は変わっていないのに、アクセスや問い合わせだけが減った場合は、これが起きています。Googleの検索結果の一番上に「AIによる概要」が表示されるようになり、そこで答えが完結すると、誰もサイトを開きません。

サーチコンソールで、表示回数は変わらないのにクリック率だけ下がっているキーワードを探してください。そこが、AIに答えを取られ始めている場所です。

対策は「AIの回答の中で、自社が紹介される」側に回ることです。当サイトで制作会社616社を調べたところ、この対策に触れている会社は0社でした。くわしくは「【調査】ホームページ制作会社616社のうち、AI検索対策に触れている会社は0社でした」をご覧ください。

今日からできる確認手順

  1. 「site:自社ドメイン」で検索する:出てくるページ数を見ます。0なら未登録、少なければ一部だけ登録されています
  2. サーチコンソールを開く:未登録なら登録します。登録済みなら「ページ」の項目で、「登録されていない理由」を見ます
  3. URL検査で主要ページを調べる:トップページ、サービスページ、問い合わせページの3つを入力し、理由を確認します
  4. 「検索パフォーマンス」を見る:どの言葉で表示されているか、クリック率が落ちている言葉はないかを見ます
  5. スマホで自社サイトを開く:崩れていないか、読みやすいか、問い合わせまでたどり着けるかを確かめます

登録リクエストを送っても、中身の薄いページは登録されないことがあります。「クロール済み – インデックス未登録」と出る場合は、ページの中身を足す必要があります。

自分で直せるケース・頼んだほうがいいケース

自分で試してOK頼んだほうがいい
site:で確認するnoindexやrobots.txtの設定が分からない
WordPressの「表示設定」のチェックを外すサーチコンソールの所有権の確認ができない
サーチコンソールに登録するリニューアル後のURLの転送(リダイレクト)設定
登録リクエストを送る順位を上げるためのページの書き直し
―制作会社と連絡が取れない

制作会社がサーチコンソールやドメインを管理していて連絡が取れない場合は「ホームページ制作会社と連絡が取れない・倒産したときの対処法」をご覧ください。

頼むと、いくらかかる?

参考までに、ベストフューチャーでお受けしている料金は次のとおりです(税込)。

作業料金
検索に出てこない原因の調査(設定・登録状況の確認)3,300円〜
サーバー・ドメインの設定のお手伝い(リダイレクト設定を含む)5,500円
文字の修正・ページの追加(タイトルや見出しの書き直し)1,100円〜

1回ずつの料金は「ホームページ修正代行」にまとめています。順位を上げるためにページの中身から見直したい場合は、保守管理(月1万円・税別)の中で、毎月少しずつ直していく進め方もできます。くわしくは「ホームページ保守管理」をご覧ください。

今のサイトが検索とAIの回答でどう見えているかの確認は、無料でお引き受けしています。URLをお送りいただければ、登録状況・主なキーワードでの順位・AIの回答での見え方をまとめてご報告します。

【当サイト調査】制作会社616社のうち、SEO対策に触れているのは331社でした

当サイトに掲載している、関東3県と山梨県のホームページ制作会社616社の公式サイトを調べたところ、SEO対策(検索で見つけてもらうための対策)に触れている会社は331社(54%)でした(2026年10月時点)。

裏を返せば、半数近くの会社は「作って納品するまで」が仕事です。「作ったのに検索に出てこない」というご相談の多くは、この「作って終わり」のサイトで起きています。これから制作や作り直しを頼むなら、「公開後、検索に出すところまで面倒を見てくれるか」を最初に聞いてください。

県ごとの制作会社の比較は「千葉県のおすすめホームページ制作会社10選」などでまとめています。

よくある質問

公開して1週間ですが、社名で検索しても出てきません。

公開して間もない場合、Googleがまだ見に来ていない可能性が高いです。サーチコンソールに登録し、トップページの登録リクエストを送ってください。数日で出てくることが多いです。それでも出ない場合は、noindexの設定が残っていないかを確認します。

社名では出るのに、サービス名では出てきません。

登録はされていて、順位が低い状態です。設定の問題ではなく、ページの中身の問題です。検索される言葉がタイトルや見出しに入っているか、サービスの内容・料金・対応地域が文字で書かれているかを確認してください。

リニューアルしたら、検索から消えました。

URLが変わって、古いURLからの転送がないか、制作中のnoindex設定が残っているかのどちらかがほとんどです。どちらも設定で直せますが、放置した期間が長いほど評価の回復に時間がかかるので、早めにご相談ください。

検索には出ているのに、問い合わせが減りました。

サーチコンソールで、表示回数は変わらないのにクリック率が下がっているキーワードがないか見てください。AIの回答で完結して、サイトが開かれなくなっている可能性があります。AIの回答の中で紹介される側に回る対策が必要です。

まとめ

  • まず「site:自社ドメイン」で、登録されているかを30秒で確かめる
  • 社名でも出ないなら、未登録かnoindexの設定。サーチコンソールで理由が分かる
  • 社名では出るがサービス名で出ないなら、ページの中身を足す
  • 消えたなら、ドメイン・サーバー・改ざん・URLの変更を疑う
  • 出ているのにアクセスが減ったなら、AIの回答に取られている

ベストフューチャーでは、他社が作ったホームページでも、検索に出てこない原因の調査から、設定の修正、ページの見直しまでお引き受けしています。「サーチコンソールを見たことがない」という段階でも大丈夫です。URLをお送りいただければ、確認は無料です。無理な営業はしません。

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この記事を書いた人

ホームページ制作・Webマーケティング事業の代表。Web業界歴11年、ホームページの納品実績は600件以上。
ホームページの制作から、SEO・MEO・広告による集客、公開後の保守・運用まで、一気通貫で支援しています。

大学在学中にWebスクールの講師を務め、日本経済新聞に掲載。その後、コンサルティング会社で中小企業のホームページ制作・運用に携わり、現在はフリーライの代表として活動しています。

保有資格
・一般社団法人全日本SEO協会 SEO検定1級
・インターネットマーケティングアナリスト検定(IMA)
・情報セキュリティサポーター検定(SPREAD)
・ウェブ解析士
・Google検索広告/Yahoo!検索広告 認定資格

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