ホームページ制作会社の選び方|頼む前の7つのチェック【616社を調べて分かったこと】

ホームページ制作会社の選び方|頼む前の7つのチェック|料金・保守・集客・スマホを全部満たすのは2.8%
この記事で分かること
  • ホームページ制作会社を選ぶときに、必ず確かめたい7つのこと
  • 616社を調べて分かった「条件をすべて満たす会社は2.8%」という現実
  • 見積もりで必ず聞く質問と、失敗しやすいパターン
目次

結論:「料金」「公開後の保守」「集客」「スマホ」の4つを満たす会社は、616社中17社でした

ホームページ制作会社は、デザインの好みより先に「作ったあと、どうなるか」で選んでください。

当サイトでは、関東3県と山梨県のホームページ制作会社616社の公式サイトを調べています(2026年10月時点)。そのうち、次の4つをすべて公式サイトに書いている会社は17社(2.8%)しかありませんでした。

確認したこと書いている会社割合
料金を公開している221社36%
SEO対策(検索で見つけてもらう対策)に触れている331社54%
公開後の保守・更新に触れている190社31%
スマホ対応を明記している193社31%
4つすべて17社2.8%

「書いていない=やっていない」とは限りません。ただ、大事なことを自社サイトにすら書いていない会社に頼むと、あとで「それは別料金です」「それはやっていません」となりやすいのは事実です。以下の7つのチェックで、頼む前に確かめてください。

チェック1:料金に「何が含まれているか」を確かめる

見積もりの金額だけを比べるのは危険です。同じ30万円でも、原稿作成・写真撮影・スマホ対応・公開後の修正が含まれるかどうかで、中身はまったく違います。

料金を公開している221社の最低価格の中央値は約11万円でした。ただし、これは「最低限のページを作る場合」の金額です。実際の見積もりは、次の項目でかなり上がります。

見積もりで差が出る項目確認すること
原稿(文章)自分で用意するのか、書いてもらえるのか
写真撮影に来てくれるのか、素材写真か
ページ数何ページまでが料金内か、追加はいくらか
スマホ対応標準か、別料金か
公開後の修正何回まで無料か、1回いくらか
サーバー・ドメイン料金に含まれるか、毎年いくらかかるか

相場の詳しい数字は「ホームページ制作の費用相場【2026年調査】」でまとめています。

チェック2:公開後の保守・更新を頼めるか

ホームページは、公開してからが本番です。WordPressの更新、セキュリティ対策、文章や写真の差し替え、フォームの動作確認。これを誰がやるのかを、契約前に決めておいてください。

616社のうち、公開後の保守・更新に触れている会社は190社(31%)でした。つまり、7割の会社は「作って納品するまで」が中心です。

保守をしていないサイトで実際に起きたことは「ホームページが乗っ取られた・改ざんされたときの対処法」や「PHPの重大な脆弱性(2026年10月)」でまとめています。保守の費用の目安は「ホームページ保守管理の費用相場【2026年調査】」をご覧ください。

チェック3:集客(SEO・AI検索)まで相談できるか

問い合わせを増やしたいなら、デザインだけでなく「どうやって見つけてもらうか」の話ができる会社を選んでください。

  • SEO対策(検索で見つけてもらう対策)に触れている会社:331社(54%)
  • AI検索対策(ChatGPTやGoogleのAIの回答で紹介してもらう対策)に触れている会社:0社

検索した人の多くが、AIの答えだけを読んでサイトを開かなくなっています。これから作るなら、AIに紹介されやすい作り方まで考えてくれる会社のほうが有利です。くわしくは「【調査】ホームページ制作会社616社のうち、AI検索対策に触れている会社は0社でした」をご覧ください。

チェック4:スマホで見たときの仕上がりを確かめる

今はホームページを見る人の半分以上がスマホです。Googleも、スマホで表示される内容をもとにサイトを評価しています。

616社のうち、スマホ対応を明記している会社は193社(31%)でした。「当たり前だから書いていない」のかもしれませんが、確かめる方法は簡単です。その会社が作った他社のサイトを、自分のスマホで開いてみてください。読みやすいか、ボタンが押しやすいか、問い合わせまでたどり着けるかを見ます。

スマホで崩れる原因は「ホームページがスマホで崩れる原因と直し方」で解説しています。

チェック5:ドメインとサーバーの名義が「自社」になるか

見落とされがちですが、いちばん大事なチェックです。ドメイン(〇〇.co.jp などのアドレス)とサーバーの契約が制作会社の名義になっていると、その会社と連絡が取れなくなったとき、自分のホームページなのに何もできなくなります。

  • ドメインは、自社の名義で取得してもらう(または、あとで名義を移せることを確認する)
  • サーバー・ドメイン・WordPressのログイン情報を、公開時に必ず受け取る
  • 解約したとき、ホームページのデータを受け取れるかを確認する

実際に「制作会社と連絡が取れなくなった」というご相談は少なくありません。進め方は「ホームページ制作会社と連絡が取れない・倒産したときの対処法」でまとめています。

チェック6:自分で更新できる仕組みか

お知らせの追加や写真の差し替えのたびに頼んで、そのたびに費用がかかる。これを避けたいなら、自分でも更新できる仕組み(WordPressなど)で作ってもらってください。

616社のうち、WordPressでの制作を明記している会社は116社(19%)でした。WordPress以外でも自分で更新できる仕組みはありますが、その会社独自の仕組みだと、ほかの会社に乗り換えられないことがあります。

チェック7:自社に近い業種の実績があり、担当者と直接話せるか

実績は「数」より「近さ」で見てください。同じ業種・同じくらいの規模の会社のサイトを作ったことがあれば、話が早く、失敗も少なくなります。

もう一つ大事なのが、作る人と直接話せるかです。営業担当と制作担当が別で、要望が伝言ゲームになると、思っていたものと違うサイトになりがちです。

見積もりで必ず聞く7つの質問

見積もりを取るときは、次の質問をそのまま聞いてみてください。答えがあいまいな会社は、避けたほうが安全です。

  1. この金額に、原稿・写真・スマホ対応・公開後の修正は含まれますか?
  2. 公開後の保守(更新・バックアップ・セキュリティ)は頼めますか?月いくらですか?
  3. 検索(SEO)やAIの回答で見つけてもらうための対策は、何をしてもらえますか?
  4. 御社が作ったサイトを、スマホで見せてもらえますか?
  5. ドメインとサーバーは、誰の名義になりますか?ログイン情報はもらえますか?
  6. お知らせや写真は、自分で更新できますか?
  7. 打ち合わせは、実際に作る人とできますか?

7つすべてに、その場ではっきり答えられる会社を選んでください。「確認します」が多い会社は、契約後も確認待ちが多くなります。

よくある失敗パターン

失敗起きること防ぎ方
一番安い見積もりで決めた修正や更新のたびに追加料金がかかり、結局高くなるチェック1の表で中身を比べる
作って終わりの会社に頼んだ数年後、更新されないまま改ざんされるチェック2で保守の有無を確認する
ドメインが制作会社の名義だった連絡が取れなくなり、サイトを動かせないチェック5で名義を確認する
デザインだけで選んだきれいだが、検索にもAIにも出てこないチェック3で集客の話ができるか見る

地域の制作会社を比べるなら

当サイトでは、県ごとに制作会社を調べ、料金の公開・SEO対策・公開後の保守・スマホ対応など7つの基準で選んだ「おすすめ10社」を公開しています。

市区町村ごとの一覧は「関東圏のホームページ制作会社」から探せます。

迷ったら:7つすべてを満たすベストフューチャー(当サイト運営)にご相談ください

このサイトを運営しているベストフューチャー(運営:フリーライ)は、7つのチェックをすべて満たすホームページ制作チームです。全国対応で、打ち合わせから公開後の保守までオンラインで完結します。

チェックベストフューチャー
1. 料金の中身料金をすべて公開。制作費0円・月9,900円のサブスク型と、集客設計込みのフルオーダー型
2. 公開後の保守月1万円(税別)の保守管理。更新・バックアップ・修正・フォームの動作確認まで
3. 集客全日本SEO協会1級の運営者が設計。AI検索対策まで対応
4. スマホ対応全プランで標準
5. 名義・データログイン情報はお渡しします。WordPressで制作するので、ほかの会社にも引き継げます
6. 自分で更新WordPressで、お知らせや写真をご自身でも更新できます
7. 直接話せる制作する本人が、最初のご相談からお話しします

「今のサイトをどうするか迷っている」「何から決めればいいか分からない」という段階でも大丈夫です。ご予算と目的をお聞きして、当社で作るのがいいか、ほかの会社をご紹介するのがいいかも含めてお答えします。相談は無料で、無理な営業はしません。

よくある質問

地元の制作会社に頼んだほうがいいですか?

写真撮影や対面の打ち合わせを重視するなら、近くの会社のほうが動きやすいです。一方で、今は打ち合わせから納品、公開後の保守までオンラインで完結する会社も多く、地域にこだわらず7つのチェックで選ぶ方も増えています。

何社くらいから見積もりを取ればいいですか?

3社がおすすめです。1社だけだと相場が分からず、5社以上だと比べるのが大変になります。7つの質問を同じように聞いて、答えを並べて比べてください。

安い会社と高い会社、何が違うのですか?

多くの場合、「原稿作成・写真撮影・集客の設計・公開後のサポート」が含まれるかどうかの違いです。安い見積もりは、これらが自分持ちか別料金になっていることがほとんどです。チェック1の表で中身をそろえて比べてください。

すでに作ってもらったサイトがあります。乗り換えはできますか?

ドメインとサーバー、WordPressのログイン情報があれば、多くの場合そのまま引き継げます。情報が手元にない場合も、どこで何を契約しているかを調べるところからお手伝いします。

参考にした公式情報

まとめ

  • 制作会社は、デザインの好みより先に「作ったあと、どうなるか」で選ぶ
  • 料金・保守・集客・スマホの4つを公式サイトに書いている会社は、616社中17社(2.8%)
  • ドメインとサーバーの名義、ログイン情報の受け取りは必ず確認する
  • 見積もりでは7つの質問をそのまま聞き、はっきり答えられる会社を選ぶ

ベストフューチャーでは、制作会社選びのご相談から、制作・公開後の保守までお引き受けしています。「どの会社に頼めばいいか分からない」という段階でも大丈夫です。お気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

ホームページ制作・Webマーケティング事業の代表。Web業界歴11年、ホームページの納品実績は600件以上。
ホームページの制作から、SEO・MEO・広告による集客、公開後の保守・運用まで、一気通貫で支援しています。

大学在学中にWebスクールの講師を務め、日本経済新聞に掲載。その後、コンサルティング会社で中小企業のホームページ制作・運用に携わってきました。

保有資格
・一般社団法人全日本SEO協会 SEO検定1級
・インターネットマーケティングアナリスト検定(IMA)
・情報セキュリティサポーター検定(SPREAD)
・ウェブ解析士
・Google検索広告/Yahoo!検索広告 認定資格

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