ホームページが表示されない原因と対処法|真っ白・エラー・「このサイトにアクセスできません」

ホームページが表示されないときの対処法|真っ白・エラー・アクセスできない
この記事で分かること
  • ホームページが表示されないときに、最初に確かめること
  • 出ている画面・エラーから分かる原因と、それぞれの直し方
  • 自分で直せるケースと、すぐに頼んだほうがいいケース
目次

結論:まず「自分だけ見られないのか、誰も見られないのか」を確かめましょう

ホームページが表示されないときは、最初に「自分の環境だけの問題か、サイトそのものが止まっているのか」を確かめます。スマホのWi-Fiを切って、モバイル回線で開いてみてください。スマホでは見られるなら、パソコンや社内のネットワークの問題のことが多いです。

誰の画面でも見られない場合は、出ている画面で原因の見当がつきます。

出ている画面よくある原因最初にやること
「このサイトにアクセスできません」「サーバーが見つかりません」ドメインの期限切れ、ドメインの設定ミスドメインの有効期限を確認する
「この接続ではプライバシーが保護されません」SSL(https)の期限切れサーバーのSSL設定を確認する
画面が真っ白、「このサイトで重大なエラーが発生しました」WordPressやプラグインの不具合直前に更新したものを確認する
「403 Forbidden」アクセスの制限、サーバーのセキュリティ機能サーバーの設定を確認する
「500 Internal Server Error」設定ファイルやプログラムのエラー直前に触った設定を確認する
「503」「メンテナンス中」サーバーの混雑、更新が途中で止まった少し待つ。続くならサーバー会社の障害情報を見る
知らないページや別のサイトに飛ばされるサイトの書き換え(改ざん)すぐに専門の会社に相談する
サーバー会社の「契約が終了しました」などの画面サーバーの契約切れ・支払いの停止サーバー会社からのメールを確認する

原因が分からないまま、あちこちの設定を触るのは避けてください。元に戻せなくなったり、原因を調べるための記録が消えたりします。

原因1:ドメインの期限が切れている

突然サイトが見られなくなった場合に、まず疑うのがドメインの期限切れです。ドメイン(「〇〇.co.jp」「〇〇.com」の部分)は1年ごとなどの更新制で、更新されないと使えなくなります。ドメインが止まると、ホームページだけでなく、そのドメインのメールも届かなくなります。

メールだけが届かない場合の原因は「会社のメールが届かない・迷惑メールに入る原因と対処法」で解説しています。

よくあるのは次のようなケースです。

  • 更新のお知らせメールが、前の担当者や制作会社のアドレスに届いていた
  • 自動更新に使っていたクレジットカードの期限が切れていた
  • ドメインを制作会社が管理していて、制作会社と連絡が取れなくなった

ドメインの有効期限は「WHOIS(フーイズ)」で誰でも調べられます。期限が切れても、しばらくの間は元の持ち主が取り戻せる期間があることが多いです(期間や費用は、ドメインの種類や管理している会社によって違います)。気づいたら1日でも早く、ドメインを管理している会社に連絡してください。

また、2026年10月にはお名前.comのサービスで不正アクセスがありました。ドメインへの影響と、確認しておきたいことは「お名前.comの不正アクセス(2026年10月)|ドメインは大丈夫?今すぐ移管すべき?」でまとめています。

制作会社がドメインを管理していて連絡が取れない場合の進め方は「ホームページ制作会社と連絡が取れない・倒産したときの対処法」で詳しくまとめています。

原因2:サーバーの契約が切れている・支払いが止まっている

サーバーの利用料が払われていないと、サーバー会社の「契約が終了しました」といった画面に切り替わります。クレジットカードの期限切れや、請求書が別の部署に届いていて払い忘れた、というケースがよくあります。

サーバー会社からのメール(「お支払い」「契約更新」「利用停止」などの件名)を探してみてください。多くのサーバー会社では、すぐに支払えば元に戻せます。ただし、停止から時間がたつとデータが消されることもあるので、早めの対応が大切です。

原因3:SSL(https)の期限が切れている

「この接続ではプライバシーが保護されません」と出る場合は、SSLの期限切れがほとんどです。SSLは、サイトとの通信を暗号化して「https」で表示するための仕組みです。多くのサーバーでは無料のSSLが自動で更新されますが、ドメインの設定を変えたときなどに、自動更新が止まってしまうことがあります。

サーバーの管理画面の「SSL設定」から、状態を確認・再設定できます。この画面が出ていると、多くの人はそこで閉じてしまうので、問い合わせが止まる原因になります。

くわしい直し方は「「この接続ではプライバシーが保護されません」と出る原因と対処法」でまとめています。

原因4:WordPressやプラグインの不具合

画面が真っ白になる、「このサイトで重大なエラーが発生しました」と出る場合は、WordPressやプラグインの不具合が原因のことが多いです。WordPressやプラグインの更新、サーバーのPHPのバージョン変更のあとに起きやすくなります。

管理者のメールアドレスに「サイトに技術的な問題が発生しています」というメールが届いていれば、その中のリンク(リカバリーモード)から管理画面に入り、原因のプラグインを止められます。WordPressの更新でつまずいたときの進め方は「WordPressが更新できないときの原因と対処法」で解説しています。

原因5:サイトが書き換えられている(改ざん)

知らない通販サイトに飛ばされる、見覚えのないページがある場合は、第三者にサイトを書き換えられている可能性があります。古いWordPressやプラグインのまま放置されたサイトが狙われやすく、会社の大きさやアクセス数は関係ありません。

私たちが対応した例では、リンクを押すとカード番号を入力させる詐欺サイトに飛ばされるようになっていたサイトがありました。会社が気づくより先に、警察から連絡が来たケースもあります。自分で消そうとせず、すぐに専門の会社に相談してください。

実例:ドメインとサーバーの契約がバラバラで、誰も全体を分かっていなかった

複数の店舗を経営されているお客様から、サイトの整理をご相談いただいたときのことです。調べてみると、10以上のドメインが、3つの会社のサービスと制作会社に分かれて管理されていました。

  • ドメインはA社、サーバーはB社と、別々の会社で契約していた
  • 一部のドメインは制作会社が管理していて、お客様からは触れなかった
  • すでに使っていないドメインやサーバーにも、料金を払い続けていた
  • 前の担当者が辞めて、どれが何の契約なのか分かる人がいなかった

この状態だと、どれか1つの更新を忘れただけで、サイトやメールが突然止まります。私たちは、すべてのドメインとサーバーを一覧表にまとめ、使っていない契約は解約し、残すものは管理しやすいサービスにまとめ直しました。

「どのドメインを、どこで、誰の名義で、いつまで契約しているか」を一覧にしておくだけで、表示されなくなる事故の多くは防げます。

表示されないとき、最初の1時間でやること

  1. 自分だけ見られないのか確かめる:スマホのモバイル回線や、別の人の端末で開いてみます
  2. 出ている画面をスクリーンショットで残す:エラーの文字が、原因を調べる一番の手がかりになります
  3. ドメイン・サーバー会社からのメールを探す:「更新」「お支払い」「停止」などの言葉で検索します
  4. サーバー会社の障害情報を見る:サーバー側のトラブルなら、待てば戻ります
  5. 直前にサイトを触った人に聞く:更新や設定変更をした人がいないか確認します
  6. 原因が分からなければ、早めに頼む:止まっている間は、問い合わせも止まっています

自分で直せるケース・頼んだほうがいいケース

自分で直せることが多い頼んだほうがいい
ドメイン・サーバーの支払いが止まっていただけドメインが制作会社の管理で、連絡が取れない
SSLの再設定(サーバーの管理画面から)画面が真っ白で、管理画面にも入れない
サーバー側の一時的な障害知らないサイトに飛ばされる(改ざん)
―どこで何を契約しているか分からない

頼むと、いくらかかる?

当サイトが関東の制作会社547社を調べたところ、サーバー・ドメインの管理を明記していたのは40社(約7%)でした(2026年10月時点)。頼むときは「他社が作ったサイトでも、ドメインやサーバーの状態から調べてもらえるか」を最初に確認しましょう。

参考までに、ベストフューチャーでお受けしている料金は次のとおりです(税込)。

作業料金
不具合の原因調査3,300円〜
サーバー・ドメインの設定のお手伝い5,500円
WordPress本体の更新7,700円(バックアップ・動作確認込み)

1回ずつの料金は「ホームページ修正代行」にまとめています。ドメインやサーバーの期限、WordPressの更新まで毎月まとめて任せたい場合は、保守管理(月1万円・税別)が安心です。保守の費用の目安は「ホームページ保守管理の費用相場【2026年調査】」をご覧ください。

よくある質問

スマホでは見られるのに、パソコンでは見られません。

パソコンや社内ネットワーク側の問題のことが多いです。ブラウザの履歴(キャッシュ)を消す、別のブラウザで開く、パソコンを再起動する、を試してください。ドメインやサーバーの設定を変えた直後は、新しい設定が行き渡るまで、場所によって見え方が違うこともあります。

ドメインの期限が切れてしまいました。取り戻せますか?

期限が切れてからしばらくの間は、元の持ち主が取り戻せる期間があることが多いです。ただし、期間を過ぎると他の人に取られてしまうこともあります。気づいた時点で、すぐにドメインを管理している会社に連絡してください。

表示されない間、検索の順位はどうなりますか?

短い時間で戻れば、大きな影響は出にくいです。ただし、何日も表示されない状態が続くと、検索結果から外れてしまうことがあります。止まっている間は問い合わせも止まるので、早めに直すことが大切です。

なお、「表示はされるけれど、スマホで見るとレイアウトが崩れている」という場合は原因が別です。「ホームページがスマホで崩れる原因と直し方」でまとめています。

また、サイトは開けるのに「検索しても出てこない」という場合は、登録や設定の問題です。「ホームページがGoogleに表示されない・検索に出てこない原因と対処法」で解説しています。

まとめ

  • まずは「自分だけ見られないのか、誰も見られないのか」を確かめる
  • 出ている画面で、ドメイン・サーバー・SSL・WordPress・改ざんのどれが原因か見当がつく
  • 突然止まったときは、ドメインとサーバーの期限・支払いを最初に疑う
  • 「どこで何を契約しているか」を一覧にしておけば、多くの事故は防げる

ベストフューチャーでは、他社が作ったホームページでも、表示されない原因の調査から、ドメイン・サーバーの整理、毎月の保守管理までお引き受けしています。「突然見られなくなった」「どこで何を契約しているか分からない」という段階でも大丈夫です。今の状態を確認するところから、お気軽にご相談ください。無理な営業はしません。

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この記事を書いた人

ホームページ制作・Webマーケティング事業の代表。Web業界歴11年、ホームページの納品実績は600件以上。
ホームページの制作から、SEO・MEO・広告による集客、公開後の保守・運用まで、一気通貫で支援しています。

大学在学中にWebスクールの講師を務め、日本経済新聞に掲載。その後、コンサルティング会社で中小企業のホームページ制作・運用に携わり、現在はフリーライの代表として活動しています。

保有資格
・一般社団法人全日本SEO協会 SEO検定1級
・インターネットマーケティングアナリスト検定(IMA)
・情報セキュリティサポーター検定(SPREAD)
・ウェブ解析士
・Google検索広告/Yahoo!検索広告 認定資格

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